毎年恒例、祇園祭の季節に京都・新風館で開催される「α-Mo' COOL FESTA '09」に行ってきました。
といっても、7月15日の一日目だけ。
内容(?)は、高崎裕士、Yammy、風花、和紗、Chicago Poodleのライブ。
ただ行くのが遅かったので…高崎裕士だけ聞くことができませんでした(涙)
新風館に到着したら、ちょうどYammyのステージが始まるところで。
Yammyは…上手なんだろうけど、私的には普通でした。
風花も…私的には、もうちょっと!って感じでした。
そして和紗。
上手だった! すっっごく良かった!
注目されてるのも分かるわ~。しかも…細くてかわええ(言う事がオッサン…)
こう、つい足を止めてしまう感じですよ。歌声に強弱があるし、そもそもがキレイな声だし。
私は2階から見ていたのですが、お客さんがわんさか集まってきていました。いや、でも、分かるわ、うん。
ラストがChicago Poodle。
こちらはやはり、積み上げられてきたモノを感じました。
1曲1曲の間にMCを挟むにしても、テンポがいいし。シカプーが目当てで行ったってこともあったので、やはりシカプーが一番楽しかったですね。
生「ODYSSEY」を聞けて、嬉しかったです。ただドラムがね…カホーンだったんで、そのあたりで少し迫力に欠けたかなぁ、って感じはしましたが。
お客さんも多くて、ああシカプーが好きなんだろうなぁ、っていうファンの人も見られました。
そしてCD購入した人にはサインをしてくれるというので…買ってしまいました。ニューシングルの「ナツメロ」。
長澤くんの時は、ひどいパニックで、何を話したのやらサッパリな状態でしたが(苦笑)、今回はちゃんと感想を伝えることができて良かったです。
…と言っても、一言でしたが(笑)
大阪2DAYS しかもツアー千秋楽!
大阪厚生年金会館は初めてだったのですが、音の響きが良いように感じました。
席はまぁ…いつものごとく後方…3階席でしたが。
スタートからはしゃいで、MCで笑って、バラードにうっとりして、灼熱の後半戦で叫んで、最後は泣きました。
感情の波が激しすぎるぞ、私。
長澤知之インストアライブ

そんなに前の方ではなかったのですが、人々の頭の重なり具合がちょうどよくて、ライブ中ずーっと長澤くんの姿を拝むことができました(笑)
初めて彼を生で見たオーガスタキャンプは、ステージが遠くて顔もなにも分からなかったのですが…、今回ははっきりと顔貌が分かって、じっくりと見てきました(怪しい)
あまり嬉しい言葉ではないと思うのですが、彼は…
かわいかった。
私より年上ですが、まだ少年っぽい感じがしました。
たぶん、アーティストといったらゴス(30代中~後)やらスガ(40代)ばかり見ているせいなのでしょう…
軽く初々しかった(←失礼)
だけども、歌っているときの彼はですね~…
艶っぽかった。
横顔とか、ちょっと俯いたときの前髪のかかり具合とか、マイクに唇を寄せたときに伸びた首筋とか(←怪しい)
特徴的な声をしてますしね~
ものっすごいツボですがな…やられたぜ…
全部で4曲。
楽器はアコースティックギターのみだったので、最初の3曲は静かな曲をセレクトしていました。
で、最後の1曲は盛り上がりましょうってことで、「EXISTAR」でした(どんな歌??聞いてみたいという方はコチラへどうぞ。You Tubeにとびます)
アコギでこれをやるっていう…すごい、すごすぎる。アコギって、そういう鳴らし方もできるのね。カッコイイ。
ますますワンマンライブに行きたくなりましたよ。。。
で!
整理券を持っていた人は、サイン入りジャケットがプレゼントされました。
それも長澤くんからの手渡しで!!
ぎゃー(パニック)
何か言おうと思ったのですが…何か言ったのですが…何を言ったのやら自分…。
握手もしてくださり…もうもうもう心臓は ばっくんばっくん。
長く話してたり、プレゼントを渡していた人達の度胸がスバラシイと思いました。それくらいの度胸があれば面接でもオタオタしないのかなぁ…?
しかし、あれほど至近距離で顔を拝見できるとは…
近くで見た彼は…ぜんぜん少年ではなくて、青年、大人って感じでした(当たり前だ)
それから友達とおち合って、夕食。
久しぶりに笑いまくって、あ~リフレッシュしたな~って感じです。
よーし、また現実に戻るぞー
かっこよかったぜー!!!
以下、ライブ内容につき注意
暑かった……
太陽の陽射しも、ライブ内容も暑かった…!
私的に注目だったのは、長澤知之です。
というのも、去年のオーキャンをテレビで見た時に、なかなかいいな~と思っていたのです。
彼は…万人受けはしないと思うし、ヒット曲も出ないかもしれないな~と思う。
でも、私は好きです。
好きだな~と思う人は、とことん付いていく感じじゃないでしょうか?
…ちょっと大袈裟か(笑)
彼は声がスゴイ。
正直言って、耳障りな声です。静かに滑り出たかと思ったら、急に跳ね上がって、のどが裂けるんじゃないかってくらい叫んで、わめいて、みたいな。
けど、なんていうか、その中に実は熱い感情が渦巻いてるというか。
熱すぎるから、自分でも持て余して、わめいているというか。
良かったです、うん。
しかも、実は意外と照れ屋(!?)おちゃめ(!?)な感じ…。
秦くんは、さわやか路線とは別の一面を、これから見せてほしいな~と思いました(アルバムには暗い系も入っているそうなので、それを是非ライブでも!)
元ちとせ。
私はあの独特の歌い方がテレビとかで聞いていて苦手だったのですが、実際に聞くと全然違いました。
空気にすぅーっと広がって、溶けていく感じ。
歌声に包まれている気分でした。
その他にも、スキマスイッチとか山崎まさよし等も出演しましたが、なんと言っても私のお目当てはスガシカオですよ!!
カッコヨカッター!!!!
ソロステージは踊れる系の曲をバンバンやってくれて、めっっちゃ盛り上がった!
「19才」と「奇跡」はアレンジが最強だったし!
新曲発表する時の照れ具合がかわいかった…☆
そして、tribute to COILで「love less」の時のスガちゃんが……
どーしたのッ!?ってくらい素敵だった…(ため息)
打ち込み系の曲だったので、2台のPCに、そういう機械を繋いで(無知ですみません…)、ヘッドホンをして。
両手で機械を操りながら、すごくクールな雰囲気で。けど声は甘ぁくて。
クラクラしました。
かっこよすぎて茫然っていうか、誰もいなくなったステージ見つめて、今のは何だったんだろう…?って感じで。
あれは、もう一度見たい。
映像化してほしい!
もぅとんでもなくカッコヨカッタです(ため息×100)
福耳ステージも最高でした。
アーティスト間の仲の良さが表れてて、観客も含め、みんなが音楽を楽しんでるって雰囲気で。
「星のかけらを探しに行こう」を全員で大合唱して、花火が上がって(曲の終わりで、すごくビックリでした)、アーティスト達が挨拶して去っていく姿を見ていると、胸がいっぱいになりました。
一夏が終わった…って感じです。
約7時間のステージ、ホントにホントに楽しかった!
そして一番強烈だったのは、やっぱりスガシカオでありました…