ゴスペラーズ坂ツアー2014 ハモれメロス
千歳公演の1日目に行ってきました。
今回のツアーは1枚しかチケット確保できず。
そして、その唯一の1枚が前から3列目(しかも中央ブロック)という超良席!!
というわけで、堪能してまいりました。
千歳公演の1日目に行ってきました。
今回のツアーは1枚しかチケット確保できず。
そして、その唯一の1枚が前から3列目(しかも中央ブロック)という超良席!!
というわけで、堪能してまいりました。
今回は、芝居仕立ての公演。
1960年代、ミュージシャンになりたいという夢を追いかける若者達の姿に、太宰治の『走れメロス』を絡ませたストーリー。
オープニングは60年代の日本で大流行した(らしい)日劇ウエスタンカーニバルという音楽イベントの再現で、その当時 流行していた(と思われる)3曲をメドレーで。
かろうじて、山下敬二郎の「ダイアナ」だけは分かった。
まあ、これは前のツアーでも歌ってたからね。
今回、前から5列目までの座席には、紙テープが2つ置いてありました。
1つは、幕が上がったらステージに投げてほしいとのこと。
もう1つは、3曲終わるまでの間であれば、どのタイミングでもいいので、好きなメンバーに向かって投げてほしい、とのこと。
そのときは、「盛り上げかなぁ?」としか思わず、もちろん?北山氏に投げたのですが(笑)
帰ってきて少し調べたら、日劇ウエスタンカーニバルは、客席からステージへの紙テープ投げが、日本のコンサート史上初めて行われたんだそうな。
当時の映像をYouTubeで見たら、ステージ上、紙テープだらけ!
そうか~それでやったんか~。
しかし、紙テープ投げ、ちょっと難しかった。投げ方が悪かったんだろうなあ、あまり飛んでいかなかったよ。とほほ。
オープニングが終わって、黒沢氏と村上氏が登場。
いつかウエスタンカーニバルに出たい、という夢を語り合う2人。そして黒沢氏は尻込みする村上氏を連れて、夜の大学の音楽同好会の部室に侵入。お金のない2人は、「ちょっと借りるだけ」と言いながら、部屋から楽器を持ち出そうとする。
そこへ、同好会のメンバー達(安岡氏、酒井氏、北山氏、田中氏(今ツアーを助ける役者さん))が登場。犯行の現場を押さえられる2人。
「警察に通報だ!」となったところで、黒沢氏は「村上は俺が無理やり連れてきたんだ。だから警察に突き出すのは俺だけにしてくれ。ただ、2日後に行われる妹の結婚式を見届けるまで待ってほしい」と懇願。
「じゃあ3日後の日没までに戻ってこい。お前が戻ってこなかったら、村上を犯人として警察に突き出すからな」となる。…メロスですな(笑)
で、一緒に過ごす内に、音楽を通して村上氏と北山氏・安岡氏の仲が深まり(黒沢氏には、酒井氏が見張りとして同行していて、こちらはこちらで仲良くなる・笑)、さらに同好会の裏事情…田中氏と北山氏の確執…も明らかになり…
この事件をきっかけに歪みが大きくなり始める同好会の行方は。そして黒沢氏は戻ってくるのか!?
みたいな内容。
で、合間に60年代に流行した曲だとか、ゴスペラーズの曲が挟み込まれます。
ストーリーに関してはいいとして(笑)曲の感想を。
60年代に限らず、いろいろな曲のカバーが披露されました。
ほとんどは、カバーアルバム「ハモ騒動」に収録されていた楽曲だったのですが…
なんと!「Dance If You Want It」をやってくれました!!
これは、久保田利伸のトリビュートアルバムにのみ収録されている曲ですが、めっっちゃカッコイイ!!
初めてライブで聴きました。イントロで叫びました~。かっこよかった~!
かっこいいといえば、「MOVIE☆STAR」
アルバム聴いたときに、これは早くライブで聴きたい。絶対かっこいい!と思っていたのですが、期待通り!!それ以上!!
歌詞の「Good Girl」のところ。客席を真っ直ぐに指差し低い声できめる北山氏の鋭い眼差しにくらくら。
「LAZY RAIN」 曲の終盤で、マイクスタンドを倒し、ステージに膝をついて絞り出すように歌う黒沢氏に圧倒されました。
「HIT ME」 ちょっとおバカな感じの曲ですが(なんて説明なんだ…)、振り付けがかわいかった…。しかし安岡氏の流し目は反則だと思う。
それにしても、3列目は本当に近かった。ちょっと視線が定まらなかった。
「今、目が合ったよ!」という都合のいい思いこみを何回したことでしょう(笑)
最後、遠くの客席に大きく手を振っていた北山氏が、一瞬、腰の辺りで小さく手を振った仕草。あれは近め席の観客に向けてだよね、と、これまた勝手に解釈して(笑)きゅんとしちゃいました。
はあ~幸せな時間でした。
最後に…
芝居中、なにげなく髪をかき上げてる安岡氏の指先が非常に色っぽかったです…。
1960年代、ミュージシャンになりたいという夢を追いかける若者達の姿に、太宰治の『走れメロス』を絡ませたストーリー。
オープニングは60年代の日本で大流行した(らしい)日劇ウエスタンカーニバルという音楽イベントの再現で、その当時 流行していた(と思われる)3曲をメドレーで。
かろうじて、山下敬二郎の「ダイアナ」だけは分かった。
まあ、これは前のツアーでも歌ってたからね。
今回、前から5列目までの座席には、紙テープが2つ置いてありました。
1つは、幕が上がったらステージに投げてほしいとのこと。
もう1つは、3曲終わるまでの間であれば、どのタイミングでもいいので、好きなメンバーに向かって投げてほしい、とのこと。
そのときは、「盛り上げかなぁ?」としか思わず、もちろん?北山氏に投げたのですが(笑)
帰ってきて少し調べたら、日劇ウエスタンカーニバルは、客席からステージへの紙テープ投げが、日本のコンサート史上初めて行われたんだそうな。
当時の映像をYouTubeで見たら、ステージ上、紙テープだらけ!
そうか~それでやったんか~。
しかし、紙テープ投げ、ちょっと難しかった。投げ方が悪かったんだろうなあ、あまり飛んでいかなかったよ。とほほ。
オープニングが終わって、黒沢氏と村上氏が登場。
いつかウエスタンカーニバルに出たい、という夢を語り合う2人。そして黒沢氏は尻込みする村上氏を連れて、夜の大学の音楽同好会の部室に侵入。お金のない2人は、「ちょっと借りるだけ」と言いながら、部屋から楽器を持ち出そうとする。
そこへ、同好会のメンバー達(安岡氏、酒井氏、北山氏、田中氏(今ツアーを助ける役者さん))が登場。犯行の現場を押さえられる2人。
「警察に通報だ!」となったところで、黒沢氏は「村上は俺が無理やり連れてきたんだ。だから警察に突き出すのは俺だけにしてくれ。ただ、2日後に行われる妹の結婚式を見届けるまで待ってほしい」と懇願。
「じゃあ3日後の日没までに戻ってこい。お前が戻ってこなかったら、村上を犯人として警察に突き出すからな」となる。…メロスですな(笑)
で、一緒に過ごす内に、音楽を通して村上氏と北山氏・安岡氏の仲が深まり(黒沢氏には、酒井氏が見張りとして同行していて、こちらはこちらで仲良くなる・笑)、さらに同好会の裏事情…田中氏と北山氏の確執…も明らかになり…
この事件をきっかけに歪みが大きくなり始める同好会の行方は。そして黒沢氏は戻ってくるのか!?
みたいな内容。
で、合間に60年代に流行した曲だとか、ゴスペラーズの曲が挟み込まれます。
ストーリーに関してはいいとして(笑)曲の感想を。
60年代に限らず、いろいろな曲のカバーが披露されました。
ほとんどは、カバーアルバム「ハモ騒動」に収録されていた楽曲だったのですが…
なんと!「Dance If You Want It」をやってくれました!!
これは、久保田利伸のトリビュートアルバムにのみ収録されている曲ですが、めっっちゃカッコイイ!!
初めてライブで聴きました。イントロで叫びました~。かっこよかった~!
かっこいいといえば、「MOVIE☆STAR」
アルバム聴いたときに、これは早くライブで聴きたい。絶対かっこいい!と思っていたのですが、期待通り!!それ以上!!
歌詞の「Good Girl」のところ。客席を真っ直ぐに指差し低い声できめる北山氏の鋭い眼差しにくらくら。
「LAZY RAIN」 曲の終盤で、マイクスタンドを倒し、ステージに膝をついて絞り出すように歌う黒沢氏に圧倒されました。
「HIT ME」 ちょっとおバカな感じの曲ですが(なんて説明なんだ…)、振り付けがかわいかった…。しかし安岡氏の流し目は反則だと思う。
それにしても、3列目は本当に近かった。ちょっと視線が定まらなかった。
「今、目が合ったよ!」という都合のいい思いこみを何回したことでしょう(笑)
最後、遠くの客席に大きく手を振っていた北山氏が、一瞬、腰の辺りで小さく手を振った仕草。あれは近め席の観客に向けてだよね、と、これまた勝手に解釈して(笑)きゅんとしちゃいました。
はあ~幸せな時間でした。
最後に…
芝居中、なにげなく髪をかき上げてる安岡氏の指先が非常に色っぽかったです…。
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